企画展「第45回燕手仕事展」のご案内
燕市は400年続く金属産業を生業とし、幾多の時代の荒波を乗り越えてきました。現在は、日本を代表する金属加工集積地として、
世界の金属産業を支えておりますが、その原点となる鎚起銅器、彫金、キセル製造技術も全国に類の無い作り手の集積する産地となっております。
今展覧会では大河津分水通水100周年を記念し「水・流れ」といったテーマの作品も並びます。技術を連綿と伝えてきた地域だからこそ開催できる特別な展覧会を開催いたします。
企 画 展:企画展「第45回燕手仕事展」
会 期:令和4年6月3日(金)~令和4年7月10日(日)
会 場:燕市産業史料館・企画展示室
観 覧 料:大人400円、小・中学生、高校生100円
開館時間:午前9時~午後4時30分(体験受付は閉館の30分前まで)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
解説会:
令和4年6月12日(日)14:00から学芸員による解説会を開催します。
展示内容:
燕手仕事展は、燕市産業史料館が開館した1973年以来開催されてきました。今回は第45回目の技術展覧会として、伝統的な金属加工技術を持った熟練の職人から、新進気鋭の若手が手掛けた作品を紹介します。
〈本件についてのお問い合わせ先〉
燕市産業史料館 ℡:0256-63-7666